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いざ行かん、未踏の山へ!

金剛山 第170回  (2009.12.12) 

20091212-1.jpg

『今日の金剛山』 ハイビジョン(HD)撮影 (3分7秒)



誰とも待ち合わせや約束の無い休日は、朝起きるのがつらい。
このまま寝たいだけ寝ていたいが、
朝早くの登山は気持ちがよいのでがんばって起きることにした。
6時起床。
7時50分、単独登山開始。
あれ?今日はこんな天気だっけ?
先週の土曜日と似たような雨がぱらつく天気となった。
このところ週末の登山は好天になかなか恵まれない。
山頂の気温をチェックすると、なんと8℃近くもある!
どうりで朝起きてもぜんぜん寒くないと思った。
そんな気温なので、インナーはユニクロのヒートテック長袖丸首にした。
モヤっとして湿度が高く、久しぶりに大汗かくことになった。

今日の登りは、確認しておきたかった黒栂谷ルート+石ブテ西谷ルート(後半)という合わせ技。
つまり、大阪側から黒栂谷を利用し、石ブテ西谷ルートの難所部分をパスした
いわゆる「なんちゃって石ブテ西谷ルート」(ダーさま特許)だ。
まつまさ駐車場から20分で黒栂谷の登り口へ。
途中、すぐに暑くなってフリースを脱いだ。
こんなに早く脱ぐことになるのなら、最初から着ないでスタートしてもよかった。

たっぷり運動するためにも、撮影で行ったり戻ったりの繰り返し。(失笑)
朝が早いと、人が少なくてよい。ましてや下山してくる人なんてひとりもいない。
セトまでは気持ちよくクリア。
ここから山頂へ道なりに行くとどんどん高度をあげていくのだが、あえて西谷方面へ向かう。
かなり下るのかと思ったら、わずか10~15mほどだった。
沢に沿ってどんどん行く。
前に行かなかった分岐を確認。
あれ?倒木だらけのすごい場所は、分岐よりも先にあったんだっけ?
今日ここに来たのは、分岐を左に登っていくルートの行く先が気になっていたからだ。
迷わず分岐を左に道なりに登っていく。
すぐに植林地帯の中に入り、あたりはかなりの暗さになる。
上を見上げるが、覆われていて空を望めない。
進むべき道はなんとか視認はできるけど、ライトを点けたいほど暗い。(持ってきてないが)
ちょっと心細い雰囲気だ。
しばらくず~っと登って行くと、だんだん足下がぬかるんできて、とうとう行き止まりになった。
稜線に出るためには左右どちらかに登って行かないといけないのだが、
登ろうと思えば全方向どっちにでも登れてしまうので迷う。
さてどっちに登ろうかとあたりを見回していると、左側に道筋らしきものがあるのを発見。
そこをどんどん登って行くと、すぐに稜線に出た。
しっかりした道が付いている。
ん?どこかで見たことあるぞ、これ。
そう、そこは先週の土曜日に下山で使ったばかりの石ブテ尾根ルートの途中だった。
え~、まだこんな場所かいな~、と少々がっくりきたが、
気を取り直して、まずは六道の辻から下った丸滝谷ルートとの分岐点のあるポイントまで向かった。
丸滝との分岐はまだ先で見えないが、もう少しかなというところで新たな分岐を発見。
せっかくなので、その分岐を知らない道のほうへ(つまり右)に登っていくことにした。
わりとはっきりと道が付いている。
どんどん進んで、どんどん登っていくと、おや?この雰囲気・・もしかして?やっぱり!
そこはというと、大日岳から下りきって広くなったところを左に行けそうだと
前から気になっていたあの場所にうまくつながった。
ようやく長年の謎、判明。
しかし、ここにつながるまでに右から合流してくる道があったので、
やはり西谷にはまだ他にもここにつながる分岐があるに違いない。
今日の西谷の分岐より先の、ぶらさがり鍋までの所までの間をもう少し研究する必要があると思った。

撮影しながらであるが、所要時間1時間40分。やっぱり短い。
山頂9時半の気温は7℃で暖かい。7℃が暖かいと思うなんて。
国見城趾広場にて、塩分控えめの日清スープヌードルシーフード。スパイシーでなかなかいける。
タイガー「サハラ」500mlに熱湯を入れてきたが、カップ麺だけでずいぶんお湯が減り、
いつものコップに半分しかお茶が入れれなかった。
これ以上はやはりジェットボイル+水を持ってこないといけないな。

下山はツツジオ谷ルートから。
筒城谷と言ったり、ツツジ尾谷と言ったり、いったいどれが正しいのかわからない。
それにしてもこのルート、下山で使うのはやっぱり難あるルートだ。
今日のように乾いたところが無いようなコンディションであればなおさら細心の注意が必要だ。
このルートを平気で下山に常用できるのなら、少々の山だって平気だろう。
タカハタ谷ルートより人気が高いこのツツジオ谷ルートは、
こんな天気の中でありながらも登ってくる人15人以上とすれちがった。
その中で、ひとりのおじさん、なんと、はだしに鼻緒のついたゴムぞうりで登ってこられた。
おもわず「ぞ~りですか~」と声かけた。「そや、いつもこれや」って、オイオイ。

今日のこれらルートの組み合わせは、ともすればもの足らない大阪側ルートを
さらに楽しむためにも良い組み合わせだと思った。
もう少し西谷を研究したいので、このパターン、また繰り返してみようと思う。

#河内長野の観心寺の前にある小学校?の紅葉がものすごくキレイだった。

その他の画像は以下より。
20091212-2.jpg

20091212-3.jpg

20091212-4.jpg

20091212-5.jpg
[ 2009/12/12 20:20 ] 金剛山(動画) | TB(0) |   コメント(16)
今日も雨ですか、
この3週間土曜日は天気に恵まれませんね。
しかし今回はルートに工夫されましたね。
ダーさま発案の「なんちゃって石ブテ西谷ルート」ですか、
名前が面白い!
この様に色々なルートを組み合わせ「なんちゃって…ルート」とか作ったらもっと楽しめるかもしれませんね。
早く本物(笑)の「石ブテ西谷ルート」行きたいです。
その前に明日は「丸滝谷ルート」でイメージトレーニングして来ます。
[ 2009/12/12 22:13 ] [ 編集 ]
こんばんは。
えらく遅い時間であります。いつもなら寝ている時間ですが、孫の顔を見に病院へ出かけてゴソゴソしていたら、こんな時間になってしまいました。

私も妻と登っていました。
10時30分頃だったので、もう下山されていたでしょうね!?

私は文殊尾根・・・(^^ゞ
明日は、秘境を登ってきます。(予定です)
[ 2009/12/12 23:44 ] [ 編集 ]
今日は丸滝谷登られたんですね。
お疲れ様です。
katsuyukiさまなら丸滝谷は余裕でしょうね。
そういえば先週の土曜日に一緒に石ブテ尾根を下下りて、
石ブテ西谷に合流したとき、
「これがあの悪名高い石ブテ西谷ルートですよ」と言うと
「血が騒ぐ・・」とおっしゃってたので、
katsuyukiさまの石ブテ東西の谷レポートが楽しみです。
まずは軽く東谷からどうぞ。
[ 2009/12/13 16:08 ] [ 編集 ]
10時30分まで山頂におりましたよ。
暖かかったので約50分くらいまったりしておりました。
今日は秘境を登られてたのでしょうか。
私はこの週末は一回だけに終わりました。
[ 2009/12/13 16:11 ] [ 編集 ]
黒栂谷ルート+石ブテ西谷ルート(後半)は私も11月29日に歩きました。ちょうどキバラー様とお会いした日でした。昨日も千早本道から登っておりましたが、お会いできませんでしたね。10時30分頃下山したのですが。。

西谷から分岐のぶらさがり鍋あたりの植林地帯は特に暗かった印象があります。動画でもよくそれが伝わってきました。

[ 2009/12/13 21:52 ] [ 編集 ]
昨日は同じような時間帯に登られていたんですね。

山のまこまささまは「ぶらさがり鍋」まで行かれたのでしょうか?
動画に写っているのは、「さかさヤカン」です。
鍋やらヤカンやら、ほんとに賑やかですね。(笑)
ぶらさがり鍋まで行かれたのであれば、大量の倒木を過ぎられたのでしょうか。
西谷から大日のほうには少なくとも3ヶ所は行けそうです。
[ 2009/12/13 22:05 ] [ 編集 ]
昨日はすごくかすんでいて、5メートル先も見えないほどでした。名付け親?として嬉しいような恥ずかしいような...「なんちゃってルート」他にも色々ありそうですね。こんな事ならもっとカワイイ名前にすればよかったです(汗)
植林へ上がっていく分岐は一人ではちょっと心細いので晴れた日に挑戦してみます。それでも暗そうですが...。
昨日はババ谷からのつもりで9時頃に登山口を出ました。いつもなら見過ごしがちな文珠尾根の入り口が、昨日は視界にバッチリと入って来たので「よし、ここから登ろう」と急遽予定変更です。いつもの事ですけど。山頂に着いたのは10時40分頃でした。水越からと同じ位の時間がかかりました。山頂付近が厳しいですね。結構好きなルートです。山頂周遊して正午過ぎに雨が降り出して、レインコートを着て下山しました。下りは黒栂谷です。確か先週は登る為に下ったなぁ、と苦笑いしながら(笑)キバラーさんは昨日は先週の私のルートを踏襲しましたね!初めてのツツジオ下りは過酷でしたが、今はもう慣れたものですよ(笑)
[ 2009/12/13 22:23 ] [ 編集 ]
さきほどは「ぶらさがり鍋」と「さかさヤカン」とを間違えており、失礼いたしました。ぶらさがり鍋は西谷を尾根への分岐からさらに沢を直進して、その先が蟻地獄の急坂、大日岳につながるというわけですかね?鍋のところまでは行っていないので、おそらく大量の倒木は見ていないと思います。
それにしても鍋やヤカンがあるルートって他にもあるのでしょうかね(笑)

[ 2009/12/14 00:14 ] [ 編集 ]
「なんちゃって○○」というフレーズ、しばらく忘れていましたが
こんなわりと表現は好きです。
土曜日は登られていたんですね。
私はパラっとした雨?しずく?程度でしたが、正午頃の山頂は雨でしたか。
下界は晴でも、山沿いにわか雨ということはよくありますね。
たしかに昼頃、下界からは金剛山頂だけ雲がかかっているのを見てとれました。
植林へ上がっていく分岐は2つ以上あるように思います。
赤いテープからあがっていくルートは晴れた日でも暗そうでしたよ。
あんなに暗いルートは他に無いんじゃないかと思えるほどだったので、
目を疑って、空を見上げると、杉の葉で覆われていてほとんど空が見えなかったと思います。

ダーさまの先日のルートですが、ちょっと確認させてください。
ババ谷から登られるのつもりで千早登山口から公道を行かれて、
文珠尾根の入り口が視認できたので、ババ谷をやめられたそうですが、
ババ谷入り口に到着するまでに文珠尾根の入り口あるようなくだりになっておりますが、
そんな入り口があるのでしょうか?
あるとすれば、妙見谷ルートの入り口から入って、しばらくするとモノレールの線路沿いに
ババ谷ルートのほうに行ける道がありますが、それのことをおっしゃっているのでしょうか?
別方面からの情報ですと、鱒釣場あたりから登れる入口もあるのだとか。

ちなみに大阪側には、まったくの未踏ルートが少なくとも3本あることが判明しました。
[ 2009/12/14 20:02 ] [ 編集 ]
やはり「ぶらさがり鍋」まで行かれたんじゃなかったんですね。
だとすれば、今回私が上がった分岐とまこまさ様が登られたのと同じポイントですね。
そこを分岐せずにさらに奥に行くと、魅惑の倒木(圧倒されます)があって、そこからさらに先に行ったところに「ぶらさがり鍋」があったとおもいます。
「ぶらさがり鍋」の所にも分岐があったような気がします。
鍋やヤカンは初めてみました。
他のルート、あるとすればせいぜい水場のコップくらいでしょうか。
[ 2009/12/14 20:06 ] [ 編集 ]
「鍋」や「ヤカン」ではありませんが先日御一緒した「太尾西尾根ルート」の入り口付近に「バケツ」があり、そのバケツに登山口を示す矢印が書かれていました。

今回の特集の写真面白いですね、いつも広角レンズで撮られていますが最初の写真で木が一本すごく湾曲して見えますが実際はどうなっているのですか?
[ 2009/12/14 20:22 ] [ 編集 ]
黒栂谷ルート+石ブテ西谷ルート(後半)
おつかれさまでございます。

この日はご存知の通り
私も行っておりましたが、汗たらたらでした

西谷!セトから10~15mほどでしたか、
近いのですね!もうちょっとあるかと思いましたが

分岐を左に登っていくルート!
石ブテ尾根ルートにあたるのは地理的に解るのですが
そんなにも下でしたか?

大日岳の例の道、つながったのですね
今度私も挑戦してみます。

「石ブテ西谷ルート」
まだまだ研究の余地がありそうですね
私も次ぎ研究に行ってみたいと思います。
[ 2009/12/14 20:28 ] [ 編集 ]
バケツがありましたか。
バケツはプラスチック製なので耐候性に問題ありそうで、
いつかは分解しそうですね。
というより、変なものを山に持ち込まないでほしいですね。
湾曲したように見える木は、実際にも湾曲しています。(笑)
つまり逆U字です。
[ 2009/12/14 21:26 ] [ 編集 ]
山頂付近から下を眺めるとかなり高い位置にあるんですけど、
セトまで下ると意外と高低差はありませんでした。
分岐を左に登っていくルートは思っていたより下でした。
西谷の沢を歩いていても、セトから山頂への勾配と比べると、ぜんぜん登っていないということになりますね。

大日岳の例の道、つながったのは確かですが、
キレイにつながっていません。
合流した道がつながったので、その道がどこから来ているか気になっています。おそらく「ぶらさげ鍋」あたりからもう一本出ているのではないかと推測します。
[ 2009/12/14 21:30 ] [ 編集 ]
すみません、何ぶん方向音痴なもので...。マス釣り場付近からだと思います。ババ谷より手前でした。赤いテープに「文珠尾根」と書いてありました。登っているとまるでマス釣り屋の陰謀か?と思うくらい行く先々の木の枝に「マス釣り」と書いた赤のテープが巻き付けられていました。途中右下方の分岐にババ谷と書かれたの赤テープがあって、しばらくすると左手の分岐に妙見の印もありました。あと、山頂へ一直線の尾根道にはババ谷と妙見谷の分岐がありますよね。山頂に向かって左手です。そこから出てきました。じゃあ私が登ってきたのは...?そこまではまるでハイキングのようななだらかな道でした。
[ 2009/12/14 21:47 ] [ 編集 ]
コメント遅くなりました。
説明いただいてありがとうございます。
マス釣り場あたりにあるとは聞いていたのですが、
ダーさまはすでにご存じだったということで
私の知らないルートを登られたんですね。
妙見谷の入り口よりもさらに遠いので、
登山口駐車場から鱒釣り場まで行くのも時間がかかりそうですね。
[ 2009/12/16 20:05 ] [ 編集 ]
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