『今日の金剛山』 ハイビジョン(HD)撮影 (2分51秒)雨上がりで目を楽しませてくれるものもなく、うすら寒いだけ。
もう春の暖かさかとおもったら、冬場とさほどかわらず。
出張の疲れか、今日はどうも朝からスタミナ不足ぎみ。
食べないと登るチカラが出ないのはよくわかっているので、
いつもと同様に朝食を食べて行ったのに、せっせと登る気力が出ない。
エンジン全開なのに、半クラッチ状態で車輪に伝わらない感じ。
よくよく考えてみたら、登る前から今日は花粉症全開の症状だったので、
鼻呼吸がしづらい状態での登山だったから呼吸の抜けが良くなかったのかも。
登りのタカハタ谷ルート、足下は杉まみれ。
花粉の発信源の花房がついたまだ青いものが、雨風のせいか、たくさんあたりに落ちている。
登っている間は一時的に症状が緩和していたが、
下山後、花ムズ、くしゃみ止まらずで今シーズン最高潮の症状に。
山の中に居るほうがマシで、下界に居るとどうにもこうにも止まらない状態。
黄砂も飛んできているというし、「春」はもう悪夢の季節という季語を
作ってもよいんじゃないかと。
2月、3月なんて要らないと言うと言い過ぎかもしれないが、
今日のように症状が重いと、もう消化試合のような月だ。
早く過ぎ去ってくれるのを待つのみ。
ただ、どんなに花粉でボロボロでも、登山を控えるほどのものでもなかろうと思う。
山頂10時の気温はマイナス1℃。山頂付近では霧氷がきれい。
「六地蔵」付近に大きな倒木があり、登山道を塞いでいた
いつもは登り始めから下山完了まで、着替えなくても済むよう最適化したウェアの
レイヤリングなのだが、今日は登っている最中に暑くなりすぎてしまい、
おもわずアウターを脱いだ。
山頂マイナス1℃くらいなら、ブレスサーモはオーバースペックだったのか。
今日の山頂のでは、あるひとつの事が話題になっていた。
あっちでもこっちでも食堂の中でも、みなさん、怪しい野良犬の話でもちきりだった。
どうも最近出没したようで、山頂広場をうろついている。
動画にも少し写っているのだが、見た目は闘犬のようで目つきもちょっと怖い。
食べ物に相当飢えているそうで、人が鼻をかんだ後のティッシュを食べていたとか何とか。
挙げ句の果てには山頂売店の看板犬「たかまる」との比較へ発展。
最後には、どうやってあの犬を(山から)下ろすかという真剣な話へ。
「たかまる君は大人しいもんや・・・」云々と動画にも音声が。。
たかまるは今日は見かけなかったが、あの怪しい野良犬はいつどこから現れたのだろう。
下山はセト経由(黒栂谷)ルートにて。
駐車場もガラガラで、今日はほんとに登山者が少ない感じだった。
その他の画像は以下より。
「六地蔵」付近の倒木
野良犬ちゃん気になります。
動画見ましたけど映ってました?
よく見えなかった…