これが「文殊岩」だ。
今年になって初めて撮影に成功。
(いままで撮ることをしていなかっただけであるが)
※少し「HDR:ハイダイナミックレンジ」の加工を入れています
役行者ご修行の地
一千五十年前から奉祀
智将大楠公も信仰され智略を授る
ご利益は入学や進学
勝利への道等
凡ゆる智慧を授けられますとある。
いよいよ受験のシーズンですね。
最後の神頼みに受験生の皆さん、親御さん方、登ってみられたらいかがでしょうか。
凍てつく季節だけに路面は大変滑りやすくなっているはずですのでご注意ください。
それと登山時のウェアリングに失敗すると風邪をひきかねませんので絶対にご注意ください。
文殊岩の上にもルートがあり、もしかしてそこを通るときに文殊岩を踏んづけていないか
心配になって確認したことがあるが、ルートとの位置関係はズレていて踏んではいなかった。
初めの慣れない頃は、分厚いアウターを着て、寒くない格好で登るスタイルだったため
次から次へと順番に脱いで行かないといけなかったり、
暑くて脱いだものがかさばって始末に負えないわで、たいへん効率の悪い事をやっていました。
とくに綿系やタートルネック系は山にはまったく適しません。
熱の逃げ場がないので大汗必至。
ハーフジップアップタイプのものを重ね着することで、登り時はベンチレーションができます。
私もそんなこんなで試行錯誤の上、今では夏場でも冬場でも登る時から下山まで
一度も脱ぎ着しなくて済むよう最適化することができました。
ただし、5℃以下の山頂に30分以上滞留して野外で食事するときなどは
一枚、アウターの下にフリースを重ね着することもありますが、
ザックの底に沈めているそのフリースの出番は、今冬シーズンはまだありません。
個人差はもちろんあるでしょう。
自分の場合はかなり寒がりな体質です。
小物的では、登り初めと山頂滞留中、下山開始時には手袋は必須で、
特に氷点下の山頂ではイヤーパッドも使用しています。
耳を温めるとかなり暖かいですよ。
文殊岩について過去に書いた記事です。
・受験と金剛山・金剛山のあの『文殊岩』とは
私は汗かきなので、冬は特に汗冷えするので汗をかかないように試行錯誤しても
結局何やってもだめで、汗をかかないようにすることは諦めて最近は
山頂で肌着を着替える方法にしています。
早朝登山で捺印所前で着替えていたら、体から湯気が出てたので驚かれました。
なにせ夜間登山のときは、自分の湯気がライトに照らされて前が見にくくなるほどですから。
汗をかかない人がうらやましいです。