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山は無数!思い立ったが吉日、未だ見ぬ山へ!

南丹 頭巾山(ときんざん) (2024.3.30) 

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ナンタン、サイコー!

先週末は土・日共に絶望的な天気だったが今回はみごと反転。
雪解けの晴れの日を待っていた京都府北部。
歩いていて思い出した。
思い起こせば2021年11月に登った八ヶ峰、めちゃくちゃ良かったなぁと。
またすぐ来たいと思ってはや2年も経ってしまった。
こんなに早く時間が過ぎるなら山活人生あっという間に終わるぞ、待ったなしだぞ。
つまりはあの東西に伸びる名田庄(ナタショウ)トレイル。
紅葉、落葉の秋か、はたまた冬枯れの芽吹く前の春先がなんとも心地良い。
そして静か。
落ち葉を踏みしめる音しか聞こえない。
いやもう最高という言葉以外、他に書くことがない。
こんな山を歩きたかったので大満足の一日だった。

頭巾山登山口駐車場(無料)
plus code=9H44+W9R 南丹市、京都府


詳細は以下より

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ジェオグラフィカにて  ★反時計回り周回

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やってきました南丹。
ニューヨークまで11,050Kmだけど、たなせんなら0km
「たなせん」で昼食を調達しようと思って8:30開店とどこかで確認したのに
10分前になっても人の気配もなくシーン。
再度調べてみたら9:00からになってたので断念。
そんなこともあろうかと念の為、コンビニでも調達しておいたけど
帰りに立ち寄っってみたら確かに9時には開くらしいけど弁当系は10時くらいだとか。
そんなことだと思った。。

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頭巾山登山口駐車場にて
年季の入った地図だ。
周回できるようには描かれていないので
山頂からの周回下山ルートはマイナールートだ
8:50にスタート

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雪国ならではの雪解け後のスッキリした感じが良い。
関西でも南部ならすでに雑草が伸びてきている時期だ。

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川面まで高低差が小さくて近い

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水は美しい
雪解け水なのかな?冷たいのかな?触ってみたかったな

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右手に防風林のように立っている杉。
花粉をしこたましたためてそうだ。
今日も下山後にボロボロになるのかなぁ。

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山からの水が潤沢に流れている。

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ここから取り付く

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何やら古い道標
「みぎ・・・」
何か白い墨でも入れたら読めるようになりそう

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いきなり、登山道はどこですか?状態
沢の左を少し進むと踏み跡が消えた。
注意深く観察すると沢の対岸に続いているではないか。

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ということで渡渉中・・

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早くも高度が上がってくる。
渡った橋がもうあんなに下にというアルアル。

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あれぇ?
あまり踏まれてなさそうで馬酔木の幼木に覆われた感じ。

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つづら折れで高度を一気に上げて行く感じ

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前方の伐採跡、えらい急斜面だ。

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徐々に開けてきた

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落葉していて遠くを見通せるこの時期が好きだなぁ

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さらにさらに・・

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そろそろ稜線が近い

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稜線が見えた

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登りきったらまさかの小池というか大きな水たまり
地形図には現れない地形だ

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幅広の稜線だ

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やや西側をへつるように植林帯を抜けて尾根芯へ

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いい感じ

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痩せたところはこの一部だけ

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落ち葉、サックサク

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こんな山を歩きたかった

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西側から合流してきている分岐があったが歩かれてはなさそう

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イワウチワかイワカガミかわからんやつ
まだ咲きそうにもなかった

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めちゃくちゃいい森だなぁ

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西側斜め後ろを振り返る

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写真右向きの尾根に2つ目の分岐
「林道へ」とあったが近くではなさそう

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枯れ木も山のにぎわい

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馬酔木の花

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イワカガミ?ロード

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気持ちいい~

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暑くなく寒くもなく

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横尾峠に到着したようだ

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横尾峠にて

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「左 頭巾山」
なんとか二社大権現参道と彫られている

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地形図を見ると進行方向とは逆側に少し進むと
広そうなところがありそうなので行ってみる

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P718に登ってみると、をを~
あそこで昼休憩したいなぁ

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堀越峠方向を見やる
花粉なのか黄砂なのかで霞がひどい

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左手の尾根はこんな感じ
歩いて行きたくなる

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まだまだ道のりが昼休憩は諦めて泣きながら戻る

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再び横尾峠に戻ってきた
「子安地蔵」
「この・・・」
「とうきんさん」と彫られてるようだ
江戸時代の硬貨も

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地形図でおさらい

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さて、横尾峠からは西へほぼ真っすぐの稜線歩きだ
楽しみだ
どこでも休憩適地だ

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自然林の森は良いねぇ

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高圧線鉄塔下を通過

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わぁ~、あそこもいい感じ

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なんとも素晴らしい

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どこまでも歩いて行きたくなる

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さらに歩を進めるも、ついぞこの日は誰一人出会わなかった
なんという贅沢

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これは左手側だ

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休憩地をどこにしようか、
もっと先にいいところあるんじゃないかとなかなか決められない

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主稜から逸れた前方にP783
手前のヌタ場みたいなところとの中間あたりで休憩することにした
スタートから3時間経過してとにかく腹ペコである

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地形図でおさらい
P783まで行ってみたいがその先も含めて休憩適地ではなかった

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ザックをおろしてしばし静寂に耳を傾ける

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気温は17℃で日陰は少し寒い
今日は着ることはないだろうとザックにしまっていた
化繊ダウンを羽織ってちょうど快適な感じ

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こんなに気持ちの良いところなのに
家からおにぎりでも握ってくればよかった
和牛焼き肉弁当食べたい。。

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さて、行動再開
山頂まで2km近くある

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これは右手の尾根

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大きな栗の木下さん
中身がそのままのイガ栗が無数に落ちていた
動物は居ないのか?

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後にも先にもポツンとここにだけ真新しい表示板
距離も書いておいてほしいかな

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時にはこんなステージも

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そしてまたサックサク

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このあたりで昼寝を貪りたいなぁ

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前方についに頭巾山が姿を現す

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これはエイドの回収し忘れではないか?

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前方の頭巾山までアップダウンもあるなぁ

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頭巾山山頂をスーパーズーム
たしかに山頂だ

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開けた場所で北方向、日本海のほうを眺める

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中央の台形状の存在感のある山、
同定しても山名が無いみたい
そしてその右側には霞んでいるが・・

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ズームすると、双耳峰の青葉山が薄っすらと見える
その向こうには日本海が十分見えるはずなのに霞んでいる

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山頂に向けての追い込みだ

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痩せ尾根

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前方に頭巾山が見えるのに下りますかぁ

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山頂への最後の登り

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山頂間際になって急峻となる

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斜度

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左が歩いてきた稜線だ

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雪国ならではのパンチパーマ

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こそっと小さな地蔵(手水付き)

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パンチ、パンチ

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ついに山頂だ
あれ?左側の手の届くところにえらい花粉を溜め込んだ杉が

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ちょっと揺すっただけでコレもん
そら霞むのは無理がない

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頭巾山(ときんざん)山頂に到着

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頭巾山山頂にて

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年代物だ

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祠は施錠されていた

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祠の西側に二等三角点があった

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さて、休憩もそこそこに、ここからはマイナールートだ
どんなステージが待っているのか想像もつかない

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いきなり激下りの洗礼

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着地してからはそこそこ良い感じ

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いきなりおどろおどろしくなる

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木の根っこに飲み込まれそうで心細くなる
痩せ尾根で左手は切れ落ちた感じ

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斜度

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一旦、平和を取り戻す

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雪の重みでひん曲がった木が多数

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本日最後の登りか?P835が目前

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P835にて

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PHさんのプレート
小さい

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平和は長くは続かなかった

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この先の向こうはどうなってんの?という落ち込みよう
ここからしばらくは難路突破に集中していて撮影し忘れ

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地形図でおさらい

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やれやれだ・・
もうかれこれ16時だ
まだまだある

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右手には枝打ちされていない放置された植林

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植林があれば近くに林道が来ているのではと期待してしまう

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急にブナ林となる

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ここから左へ折れる

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向こうには山頂への往路で歩いた稜線が見える

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あの矢印のある尾根を下るのでまだまだ高いところに要る
鉄塔すらもだいぶ下

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下って・・

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ひたすら下って・・

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ようやく鉄塔が見えてきて

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鉄塔からあと僅かなのに急である

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ようやく着地

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出たところは登りの取り付きの案内すらない場所だった

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すでに17時を過ぎている
遅くなってしまった

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和風レストラン「けいほく」まで南下してきてカレーうどん
ここはお気に入りで今回で5回目だったか
夜でもいただける蕎麦はもちろんトンカツも絶品

ちなみに花粉症の薬もマスクも普段からまったく使用していないが
今回は花粉の症状がほぼまったく出なかったのが不思議で仕方がない。
[ 2024/04/01 21:23 ] 京都北山 | TB(0) |   コメント(8)
お疲れさまでした。
そっちのルートは渋すぎて弥次喜多は簡単なルートで行きました。ほれぼれするコースですね!
オバタケダンやタケガタンにも行ってみたいですが熊も怖いし寂しすぎるところなので計画にも挙がってきません(笑)
1人で行けるなんて勇気がいりますよね!
さすガッス・・・
[ 2024/04/02 18:14 ] [ 編集 ]
キバラーさん
今回も南丹へ行かれたのですね。
「たなせん」の方向距離案内板は昔見た記憶があります。
調べてみましたが、このお山はピストンが一般的みたいですが、
ピストンがお嫌いのキバラーさんは周回されたのですね。
予想通り下山ルートは難路だったみたいで、いきなりの劇下りの洗礼、おどろおどろしいゾーンに、その時の通過時間が16時過ぎとは私ならかなり焦ってしまいます。
でも、無事着地できた時の達成感は毎回半端ないですね。
前回のリベンジ 和風レストラン「けいほく」のカレーうどんは、さぞかし美味しかった事と思います。お疲れ様でした!

[ 2024/04/02 18:20 ] [ 編集 ]
ナタショウトレイルなのでオバタケダンも通る縦走路は非常に快適でした。
下山ルートはマイナーなので少々不安でした。
南丹は山陰寄りだけにスカッと晴れることがめったにないような印象です。
貴重な晴れの一日を満喫できました。
[ 2024/04/02 19:03 ] [ 編集 ]
ののさんのおっしゃるとおり一般的にはピストンのようです。
まっすぐ北へ進んで直角に折れて西へまたまっすぐに。
非常にわかりやすいトレイルでした。
しかしながら復路はマイナールートらしく不安いっぱいの中の下山でした。
山頂に着いたときはまた来たルートを戻るのは長すぎると思ったので迷わず周回ルートへつっこんだのですが、距離的にはかわらずなのにピストンに比べて余計に時間がかかってしまった気がします。
頭巾山はずいぶん前から候補リスト入りしてたのですが天候にめぐまれず今回に至りました。
計画当初では西側からアプローチする予定だったのですが今回のルートで結果的に満足でした。
[ 2024/04/02 19:08 ] [ 編集 ]
 あの芦生の森から続く、京都・福井県境のこの辺りの山は、やはり雰囲気がありますねぇ。645mピーク付近~頭巾山までの稜線は、写真を拝見していても、思わずため息が出るほどの素晴らしい樹林の風情です。そればかりか、横尾峠~頭巾山まで、ほとんどなだらかな平行移動の稜線・・こんな天国が数時間続くわけですから、キバラーさんが、「ザックをおろしてしばし静寂に耳を傾け」たくなるのも分かります。こういう山は、ゆっくり味わいながら歩きたいですね。
 そして、頭巾山からの下山は、バリエーションで、少し冒険もある・・おそらく、この1年間で歩かれた近畿の山では1番じゃないでしょうか。私も、正直ちょっと羨ましくなり、歩いてみたいと思いました。
[ 2024/04/03 18:41 ] [ 編集 ]
こんな良いところは他にどこにあるかと歩きながら考えていました。
台高の奥地も良いところなのですがアプローチが長くてピストン、エスケープ不可みたいな厳しさがを考えると南丹以北、若狭のほうまですべて良いように思います。
大江山赤赤縦走路あたりも良かったですし、ひいては高島トレイルも含めてということにもなりますね。
季節や天候の条件が揃いにくく、そしてさらに遠いこともあってしょっちゅうは行けませんがまだまだ未踏箇所があるのでまたすぐにでも歩いてみたいです。
[ 2024/04/03 21:24 ] [ 編集 ]
『 頭巾山 』、R-162、振り分けの東南東、約13キロ「八ヶ峰・800m」等と共に
机上プランで終わっています。

近傍での山ラン移動は南東約10キロの「白尾山・△748.6m」等、
2007/4/29~30でした。
[ 2024/04/08 10:54 ] [ 編集 ]
白尾山、未踏です。
リサーチしてみます。
[ 2024/04/08 18:12 ] [ 編集 ]
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