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山は無数!思い立ったが吉日、未だ見ぬ山へ!

日本百名山 霧島山/韓国岳(からくにだけ) (2024.2.17) 

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霧島山(韓国岳)山頂にて

異世界感にしびれる

暖かい週末だった。
またもや所用で九州へ行ったので半日だけの山行へ。
鹿児島はかなり遠いと思っていたので生涯行くことないやろなぁと思いきや
滞在地の福岡県南部からたったの2時間半ほど。
雲仙普賢岳に行くとしても同じ2時間半くらいなのでそれならいっそ鹿児島へ。
阿蘇や九重に至ってはもっと近いので春が待ち遠しいところだ。
ところで九州の有名な山は火山が多いので標高が低いにもかかわらず森林が無い。
そのため、まるで森林限界を越えた高山に登っているかのような錯覚に陥る。
言い方を変えると、手軽に絶景が楽しめる山が多いと思った。
名前の有名なあの山もこの山もその山も手が届くではないか。
九州は行くのに安・近・短とは真逆だと思っていたがそんなことはなかった。
いろいろオトクな方法がある。
しかしながら山行目当てで行くとなると天候に左右されるので手段選択が難しいかな。
ともあれ今回は霧島である。
ほぼまっすぐな九州道を南下して鹿児島が近づいてくると
これまでまったく無かったトンネルやカーブが出現しだす。
えびの高原に向かって高度を上げていくも前後にまったく車がない。
もしかして時間が早すぎて駐車場が開いていないとか?
駐車場到着は8時過ぎで料金所は開いていないが駐車はできる。
料金は出庫時に支払えばよい。
韓国岳のみに登るには、一般的にはえびの高原からのピストンがもっとも手軽。
楽すぎると思ったので周回ルートにしてみたのが今回である。
それ以外には大浪池(おおなみのいけ)登山口から池の経由してのルートも人気が高い。
さらには池めぐりであるとか高千穂峰や甑岳(こしきだけ)に登ったりも。
そんなこんなで霧島はまだまだ楽しめる再訪したい山域だ。

えびの高原第一駐車場(500円)
plus code=WRWV+8C えびの市、宮崎県


詳細は以下より。
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ジオグラフィカより  ★時計回り周回

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山と高原地図より
韓国岳(からくにだけ)は霧島連山の最高峰だ。

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午前8:30
えびの高原駐車場にて
正面やや左からシューシューと音を立てて噴出しているのは硫黄山だ。

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駐車場から出てすぐの登山口の標高はすでに1192mだ。
冬の間は低山で冬眠していたので久しぶりの千メートル越え

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木橋を渡る

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沢は火山質で赤茶けている

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正面に何やら広がりがあるぞ

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これから登る霧島山が目の前にそびえ立つ

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霜が太陽の光でキラキラ
今日は絶好の天気だ。

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朝のピンと張り詰めた空気感がいい

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(硫黄山から)火山ガス発生中
濃度計が付くほどではないのだろう

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キラキラとガラス細工のようだ

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これより登山道に入る

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冬枯れの見通しのある感じがいい

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枯れた沢の横をへつって

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霜が凍ってカッチカチ

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えらい荒れてると思ったら登山道の修繕中とある

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霧氷の白銀世界へ

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白いのは霜柱
太陽が昇って溶け出すとドロドロだろうなぁ

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左手を見やると、駐車場からすでにシューシューと聞こえてた硫黄山
ここからだと轟音

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さらに登って行く

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へつり出したと思ったら・・

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硫黄山に向かって、まさかの下り。

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なるほど。
可能な限り硫黄山に近づいて噴煙を見てもらおうということか。

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硫黄山をズーム
山というより平べったい台地のよう

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硫黄山の右手の甑岳(こしきだけ)がなんとも美しい

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登山道はここからさらにこんな状態となる

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岩ゴロが続く

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三合目にて

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駐車地のえびの高原が見える

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ちょっとだけズーム

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霜柱をザックザック

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少し高度を上げてきた
背後はさっきも見た硫黄山(左)と甑岳(こしきだけ)(右)

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ゆっくりと右手の展望を眺めながら登っている

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さらに高くなったか?!
噴煙は硫黄山の火口からというより脇から出てる感じ

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自然の造形美

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堂々と立っている様は美しいなぁ

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南側を眺める
裾野はなかなか広い

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さらに高度が上がった

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こんな岩ゴロの路面
実は自撮り失敗例

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もうすぐ五合目だ

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五合目避難小屋だ。

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「韓国岳登山道休憩所」とある

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中はゴミひとつ無くて美しい
誰も居ない

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あろうことか、大展望の五合目の写真を撮り忘れて先へ進んでしまった

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やや荒れ

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えびの高原方向へ振り返ると、もはやかなりの高度感

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南側に大浪池(おおなみのいけ)が見えてきた

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無数のミヤマキリシマの芽生え

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さっきの展望とかわらんね

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また自撮り失敗
さらに歩くにくい路面となる

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それにしても今日はいい天気で暖かい
手袋すら外してしまった
まさかの無風だ

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山頂は近い

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霧島山の火口が見えた

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大浪池の全貌が現れてきた

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ミヤマキリシマに囲まれて

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いよいよか?

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北側は火口がすごい

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ブルボンの「チョコ&コーヒービスケット」みたいな底
ってわかる?

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南側は大浪池の存在感ときたらもう

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9合目

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前方の尖った山は高千穂峰だ
そして手前の煮えくり返ってるようなのが
2011年に噴火した新燃岳(しんもえだけ)だ。

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大浪池がどーん
池の南側から登れる登山口があり周回もできる

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いよいよ山頂だ

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あんな高いところにあるけど、どこを登ればいい?
どこを登ってもいいみたい

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韓国岳(からくにだけ)山頂にて
霧島連山の最高峰 標高1700m
後ろは怖いほどの高さの火口

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山頂にカメラを置いて南側を見下ろした写真
森林限界を越えた高山のように思える風景

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ギリギリまで寄って火口を見下ろす
高いところ苦手なのでここで限界。(^^ゞ

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前方をズーム

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外輪に沿ってさらに奥へ行ってみた

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なんと、火口に降りれるルートがあるらしい

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八ヶ岳の大同心みたいな?!

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振り返ると、あんなに絶壁

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そろそろ引き返そう

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高千穂峰、新燃岳をバックに

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ここから大浪池方向へ下って周回する

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遠くの雲海

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赤い・・・

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浮石だらけ

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こんどは木道

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大浪池にダイブしそう

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この無限木道に実はじわじわと痛めつけられるとは予想しなかった。

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途中で欠損していたり、ハイジャンプになっていたりとやや傷んでいる

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地面から蒸気?

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うぉ~

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やっと木道終わったか?と思ったら・・・

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まだまだ延々・・・

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ようやく木道というか木階段が終わって着地

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少し行くと大浪池方面との分岐点
正面にそびえるのが大浪池の淵だ。

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分岐点には避難小屋がある(トレイはない)

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避難小屋

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分岐とは別れてえびの高原方面へ

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序盤はまさかのアップダウンにいたぶられる

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また登りかぁ

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やっと平和になったかと思いきや

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奈落の底へ

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松林が現れたらいよいよ平和になるが・・・

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迷える森となる

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まわりをよく観察せずに歩いているとコースアウトするようなステージ

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そろそろ舗装路が近い

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霧島スカイラインに出た
右手には登ってきた霧島山(韓国岳)が見える

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駐車地まで戻ってきた。
もう13時に近い、あ~、腹ペコだ。

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鹿児島に来たんだったらぜったいトンカツは行っておかないと
ということで山での昼食を省略して下山後に「黒豚の館」までやってきた。
動物の尊い命をいただきます。
トンカツはとんでもなく美味しく
ご飯も手作り豆腐も豚汁もなにもかも絶品だった。

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温泉も最高。
効く~。
安ぅ~。
[ 2024/02/20 21:22 ] 九州の山 | TB(0) |   コメント(10)
キバラーさん
お疲れ様です。
韓国岳と新燃岳・高千穂峰の位置関係が分からず、深田久弥の「日本百名山」を開けました。98 霧島山のページには、キバラーさんが撮影した場所とほぼ同じかなと思われるモノクロの写真がありました。
大迫力の写真の数々を興味深く拝見させてもらいました。
トンカツと温泉をみたらまた鹿児島へ行きたくなりました。
次の九州はどこだろうかと楽しみです(^^)
[ 2024/02/21 14:06 ] [ 編集 ]
韓国岳、えびの高原 それから霧島連山
聞いたことあるけどさっぱりわからん。
何処を見ても素晴らしい展望
例年なら雪に覆われているところなんでしょうか?
ミヤマキリシマ 綺麗でしょうね!
よし、来週は弥次喜多九州遠征だ!

って嘘でも言うとかんとやってられんわ・・・苦虫
[ 2024/02/21 20:54 ] [ 編集 ]
 火山の国、九州を感じさせるスケールの大きい荒涼とした風景ですね。
 9万年前の阿蘇山、3万年前の姶良カルデラ、7300年前の鬼界カルデラ・・火山灰が日本列島全土を蔽うほどの破局的噴火のほとんどが、九州で起こっています。そんな歴史を感じさせる、巨大なクレーターのような山と火口湖の点在するこの辺りの地形は、まるで日本じゃないような、キバラーさんのおっしゃる通り、まさしく「異世界」の風景を感じさせます。
 不思議に思ったのは、硫黄山の向こうに見える甑岳は、緑に蔽われているのに、キバラーさんが登る韓国岳は、冬枯れのためか、火山活動によるのか、ほとんど枯れ木の山に見えるということです。植生が違うのでしょうか。
 いずれにせよ、地形図と写真を見比べながら、久しぶりにため息の出るような雄大な風景を感じさせてもらいました。
[ 2024/02/21 21:44 ] [ 編集 ]
九重連山に続き九州の名山散策を好天の中、楽しまれたようですね。

2000/8/5(土)山岳ツアーに兄弟で参加
えびの高原登山口(キバラーさんと同じ)から
「韓国岳・△1700.1m」~「獅子戸岳・1429m」~
「新燃岳・1421m」~「「中岳・1350m」~
高千穂河原ビジターセンターへ下山。

登山開始から『韓国岳』までは濃霧で視程100m程度、
その後は好天の登山が続き新燃岳からは火口湖特有の
エメラルドグリーンの新燃湖が望めました。
現在は火山活動で立ち入禁止のようですね。
[ 2024/02/22 14:53 ] [ 編集 ]
急に霧島に行くこと(行けることに)なったので下調べする時間もなくあんなにも火山が集まっているとは当日知った感じです。
新燃岳や韓国岳、その名前だけは知っていたのですが霧島山との関係などもわからず。
行って自分の足で歩いてみないとなかなか位置関係など理解できないことが多いですよね。
ののさんは鹿児島に行かれたことがあるのですね。
私は初でした。
しかも中心部には行っていないのでまだまだ知らないことだらけです。
[ 2024/02/22 18:34 ] [ 編集 ]
私も名前だけは良く知っている山だったのですが、行くまではともかく、手軽に登れるのにびっくりしました。
九州本島には2000mを超える山が無いのでそれもそのはずべてが低山って感じです。
ミヤマキリシマはひと目見てみたいですが混雑が苦手なので観光地にも行ってません。
ただ、九州は古き良きにっぽんそのものという印象を受けました。
観光地を除けば物価も安くて良い温泉だらけで癒やされます。
[ 2024/02/22 18:35 ] [ 編集 ]
九州はまさにあちこちで噴煙の上がる火山の国ですね。
日本全体で見ても唯一無二の地だと思いました。
と言っても東北などまだまだ知らないところがあるのに勝手なことを言ってます。
今まで行った場所の中では特別なことは間違いないです。
甑岳ですが、たしかにarajinさんのおっしゃるとおりですね。
鹿児島の山はしばらく腰を据えてもっと歩いてみたいところです。
[ 2024/02/22 18:35 ] [ 編集 ]
24年前に登られたのですね。
しかもあの周辺の山をほとんどかっさらってらっしゃいますね。
新燃岳が噴火したのはその後だったのですね。
現在は立ち入れない山になってしまっています。
周辺の他の山も歩いてみたいと思いました。
[ 2024/02/22 18:36 ] [ 編集 ]
いいお天気の下、韓国岳登山ができたのですね。
羨ましい。
僕はガスの中を歩きました。
5月頃はミヤマキリシマが咲き誇っているらしいですが・・・
時間とお金があればリベンジしたい山です。

ちなみに鹿児島空港からだと一時間ほどで登山口まで行けるので日帰り可能圏内です(笑)
[ 2024/02/23 12:58 ] [ 編集 ]
ヨーくんがいつ頃登られたのか探したのですがみつかりませんでした。
ガスだったのですね。
一週間前にも登ったという方と会話したのですが、爆風とガスですぐに下りたということでしたが一週間違いで大違いの気象条件でした。
飛行機で九州に行くなんて余裕はありませんねぇ。(^^ゞ
[ 2024/02/25 08:36 ] [ 編集 ]
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