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山は無数!思い立ったが吉日、気になる山に登りに行こう!
月別アーカイブ  [ 2013年05月 ] 

台高山系 テンネンコウシ高・堂倉滝 (2013.5.18) 

20130518-29.jpg
大杉谷 堂倉滝にて <クリックで拡大可>

【動画編】


思っていたより快適で楽しい登山道だった。
苦労してたどり着いた堂倉滝は感激ひとしお。


【コース】
 大台ケ原ビジターセンター(7:20)-日出ヶ岳(8:10)-テンネンコウシ高(10:00)-堂倉避難小屋(10:50)-
 堂倉滝(11:45-13:30)-粟谷小屋(14:30)-展望のあるところ(15:30-16:00)-
 日出ヶ岳(17:00)-ビジターセンター(17:30)


登ったら下りるとか、アップダウンの連続という山登りはよくあるが、
高低差170m登って、900m下るという標高差を、行きが下りで、帰りが登りって初めてかも。
下りでどれくらい疲れるかわからないが、登り返しがどれくらいキツイのだろうかと思った。
最近では山友のあのオガワさんが行かれておられた。

当初計画では西谷高のバリエーションで粟谷小屋近くに下りて堂倉滝を目指そうと考えていたが、
ピークハンターならともかく、バリエーションであまりいい目をしたことがないのと、
時間的にどれくらいかかるか予想つかなかったので一般登山道で堂倉滝を目指すことにした。
ただし、ちょっとだけ登山道を外れてテンネンコウシ高に行ってみる事を取り入れた。
ちなみに堂倉滝というと、日本三大渓谷の大杉谷ルートの途中にあり、
9年前の大崩落で全ルートの中央付近が未だに閉ざされたまま(林道へ迂回)になっている
大台ケ原から宮川第三発電所までの区間の上半分の約4.7kmである。
下半分の約7kmの区間は昨年のGWに歩いたので、
こんどは上半分を歩いてみたいと思っていた。
下半分のルートは最初から最後まで驚き目を見張るものばかりであったが、
今回の上半分のルートは堂倉滝以外になにも目玉となるものが無いと行っても良い。
基本的に山の中を歩き回れたら良いと思っていたので期待せずに行ってみたが、
想像していた以上に快適で楽しいコースであった。
8年の時を経て昨年開通した粟谷小屋~堂倉滝間がなぜ閉ざされていたのか
危険な箇所があるわけでもなく、崩落箇所もなければ吊り橋も無いのでさっぱりわからなかった。
唯一展望があるテンネンコウシ高へ向かう途中の開けた場所はなかなか良かった。

朝7時過ぎに大台ケ原ビジターセンターに到着。
絶好の天気なので、満開になった葛城山のツツジがとても気になって後ろ髪(というほど髪無いけど)を引かれる思い。
寒い!ここビジターセンターは標高1500mもあるのだ。
すでに山の格好をした人たちがパラパラと見受けられる。
同じ方面に行くのだろうか?東大台や西大台を歩くだけならこんな早朝から歩かないだろう。
山をやっている人の中では尾鷲辻というのがこちら方面の山域では人気が高いというのを後から知った。
そんなこんなで前後誰も歩いていない遊歩道を、朝のピンと張り詰めた清々しくもちょっと寒い空気の中を
サクサクと歩いてまずは展望デッキへ。
雲海が美しい。
このデッキからは富士山を撮ったことがある。
そして日出ヶ岳への階段登り。
ピークの展望台ではすでに先客が居たがすぐに戻って行かれた。
いよいよここからが未踏のルートへの第一歩である。
背丈の低い笹の美しい景色に見とれながら下りはじめるとすぐにシャクナゲゾーン。
行く手を阻む倒木があったりするが、階段が作られていたりと整備が行き届いていて歩きやすい。
さすがに一般登山道である。
途中、開けた場所に出た。その先からは西谷高方面への分岐、踏み跡、テープを確認した。
一瞬行きたくて迷ったが今日は一般登山道を歩くことにしたのだった。
しゃくなげ平を過ぎてどんどん先へ先へと快適に進んで行く。
ちょとした鎖場を過ぎたところで15名くらいのツアー団体が居た。
しばらく団体に付いて行き、ちょうどテンネンコウシ高へ行こうという分岐のところで休憩されたので
抜かさせてもらい、一般登山道を外れてバリエーションへと進む。
少し進むとそこは開けた展望のある場所であった。
下のほうを見ると何やら看板らしきものが見えたのでスーパーズームで確認すると、
なんとかグラという看板が付けられていて、そこから谷への眺めがありそうだった。
そのなんとかぐらの文字は「九」と「谷」を足したような漢字だったので読めなかった。(^^ゞ
テンネンコウシ高方向の盛り上がりを見ると行くのをやめたくなるくらいの登り返しに思えた。
それでもそちらに向かってどんどん下って行く。
しゃくなげなんて無いのにしゃくなげの森と書かれた看板があって、そこから少し行ったところから
テンネンコウシ高のピークへの登りとなるが、いきなり両手を使って登らないといけなくらい険しいし踏み跡などもない。
急に寂しくなったが、danashiさんが行ったという実績があるのでがんばって行ってみる。
テンネンコウシ高はというと、ただピークを踏んだという感じの印象の無いところだった。
ちなみに台高山系では「○○山」とか「○○峰」「○○岳」ではなく「○○高」と呼ぶとか。
ややこしいピークへの盛り上がりを下りきったところで来た道を戻るのは大きな登り返しがあるので
トラバースして登山道に戻れないかと物色していたらテープを発見。
テープを追いかけていくとはっきりとした踏み跡があったのでそこをスタスタと歩いて登山道に合流。
ちょっと得した気分に。
さてさてそこから先は階段ルートを下って快適でフラットなところをひたすら歩いて、
分岐を右に取ってしばらく進むと堂倉避難小屋に出た。
焚き火を囲むように置かれたベンチ、そして小屋の中はたいへん美しくキレイだった。
小屋から少し下ると林道に出た。粟谷小屋へと通じる林道である。
100mほど林道を歩いて再び登山道のほうへ。
そういえばツアー団体の姿や話し声も無い。
その後も出会うことが無かったことから、林道経由で桃の木小屋を目指されたのだろう。
登山道に入ってしばらくフラットに進んだ後に下り基調になり、
その後、激下りとなるが危険なところは無いし、幅広なのでどんどん下って行ける。
そんなこんなでついに堂倉滝が姿を現した!!
他のブログ等々では写真でしか見てなかったので大きさがよくわからなかったが、
水量豊富で横幅もあってかなりの存在感であった。
そしてそれを取り囲む周りが見上げるような絶壁であった。
吊り橋から先へは進めなくなっていたが、近いうちに全線開通するらしいから楽しみである。
七つ釜滝まで開通したらまた来てみたいと思った。
朝3時ごろに朝食を摂ったっきり12時まで何も食べなかったので腹ペコでパクついた。
往路は下り基調で風もあって涼しかったり寒かったりだったので
2.5リットル持ってきた水は1滴も飲まなかったことに気づいた。
標高800mのところに位置する堂倉滝前でお昼と摂ったり写真を撮ったりで2時間を過ごす。
寒いので防寒着を着た。
復路の登りではそれなりに暑くなるが汗がしたたるほどではない。
標高が上がってくるに従ってまた寒くなってくる。
それでも登りは1リットルも水を飲まなかったので梅雨が開けるまではまだまだ涼しいだろう。
なかなかたっぷり歩けて心地良く疲れた。

今回投入した「パスファインダー」はカメラバッグと違って腰ベルトも通せるのでザックと一体化でき、
バッグがお腹にバタンバタンとバタつかないので快適だった。
他には、長い下りで膝を痛めないようにマクダビッドの膝サポーター(次回ご紹介)を使用。
効果があったのかこれも快適であった。

その他の写真は以下より。(今回、デジイチは置いて行きました)
[ 2013/05/19 18:00 ] 台高山系 | TB(0) |   コメント(16)

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