キャンドル・ランタン ※A&Fカントリーにて購入
※写真の真鍮製がおすすめ カラフルなカラーモデルはアルミ製。
このブログで取り上げるべきかどうか悩んだ。(他にネタがないので仕方なくというウワサも)
これが金剛山とか、登山グッズとかとどう関係があるのか?と問われると正直、ちと苦しいからだ。
どちらかと言うとキャンプや野宿旅グッズかもしれない。
あえてシーンを作るとすれば、金剛山で、一人用のテントとシェラフでもって
一夜を明かす、そんな夜のお供に役立つ。(ただし山は
火気厳禁)
以前に紹介した「
実戦主義道具学」に取り上げられていて、
解説を読んだとたん、買うしかない!と、いきなり即効性があったのか、乗せられたのか、
物欲がふつふつと盛り上がってきて、さっそく買いに走ったグッズのうちのひとつだ。
使いもせんのに、ほんとしょうがないやつだなぁと自分の事をそう思う。
買ってからかれこれ一ヶ月以上、出番なし。笑
非常時にぜったい役に立つ!というようなサバイバルなグッズにはめっぽう弱い自分。
著者はこれでもって世界を旅したとき、
電池よりも、ろうそくのほうが調達しやすかったとか、
池か川に落としたときでも、ろうそくなので濡れたままでもすぐに火がついたとか、
コーヒーの入ったマグを温め直すには、ランタンの熱で十分だったとか、
漆黒の闇の中で使うと、まるで灯台のように頼もしく思えたなどなど。
災害非常時に使えるし、キャンプでもガスランタンなんかより経済的で
楽しい夜が過ごせそうに思った。
いつかこれで、金剛山ちはや園地キャンプ場でお泊まりをキャンプしてみたい。
香楠荘にも泊まってみたいけれど、近場すぎてなかなか実現に至らない。

収納するとこんな小いささ。 ちなみにロウソクは減ってきても、沈まないように自動で繰り出される。

青いのは虫除けロウソク。 他にも蜂の蜜蝋ロウソクもあるが、メンテ面で難ありだそうだ。
一本で連続9時間照らし続けてくれる。